ちょっとしたポエム
2008年12月24日
忘れもしないMyojo2009年2月号を読んだ日だ。
巻頭ページ。袴姿で並ぶまだ全員10代の10人の少年たち。雛壇の三段目、一番右側にその人はいた。
あの日見た笑顔をあの日感じた感覚を忘れたことはない。恋に落ちるって、一目惚れってこういうことなんだと知った日だった。雷が落ちたみたいだった。
その笑顔を見て思ったことはひとつ、「こんな綺麗に笑う人がこの世にいるんだ」正確に覚えている。
4年前捨てた想いがじわっと溢れ出した気がした。テレビの向こうでわたしが一目惚れしたあの笑顔で笑ってた。
その笑顔は決して綺麗とは言えない目がなくなってつぶれたような笑い方。
ああ、恋ってなんだっけ。